一般社団法人ハンズハンズ

こんにちは。立春を幾日か過ぎ、少しずつ日が延びてきたように感じています。

未来育デイでは、2月をあいさつ強化月間とし、あいさつうんどうを行っています。

春は進学、進級、就職の季節です。4月には学年が1つずつあがる子どもたち。どんな環境においても、何歳であっても、人間関係の基盤は”あいさつ”です。”あいさつ”をすることによって、信頼関係をつくることができたり、困ったときに助けてもらうことができたりすると思います( ˘ω˘ )

環境の変化を前にして、改めて”あいさつ”をすることの大切さに気づき、意識的に出来るようにしようということでこの取り組みを始めました。

未来育デイに来た時には「こんにちは」「ただいま」、ファイルを提出するときは「ファイルお願いします。」、トイレやおもちゃ部屋など、部屋の外に出たいときには「〇〇に行ってきます。」、課題や宿題が終わったときには「出来ました。」など、あいさつや、職員への報告が未来育デイでよく使われる"あいさつ"です。

まずは、どんな状況でどのような言葉を使うことが適切か、みんなで考えました。

実際にプリントに書いてもらいましたが、多くの子が適切な言葉を考えて書くことが出来ました。

頭で考えた文字を書くことが苦手な子には、下書きをしたり、一緒に手を持って書いたりして支援しましたが、みんな自分で言葉を考えることが出来ました(*^_^*)☆

部屋のドアにポスターを貼って、意識できるようにしています。

目から入る情報に強い子が多く、文字をよく読んでドアをノックしたり、元気に挨拶をしたりすることが出来るようになってきました。

仲間同士で「〇〇くん、挨拶してから帰ろうね。」と声を掛けたり、仲間の挨拶に反応して「おかえり」「さようなら」「いってらっしゃい」などの言葉を返したりする姿も増えてきています(*^_^*)

あいさつうんどうの表を作り、毎日の終わりの会で、あいさつを意識してできたかどうか自己評価をしています。

あいさつができたら未来育デイのロゴであるウサギのシールを1人1枚貼ります。

目標の80まであとすこし!あいさつ名人目指してがんばりましょうね☆!(^^)!(土屋)

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