一般社団法人ハンズハンズ

7月の防災の日では下校時刻の早い子どもたちで避難訓練をし、下校時刻の遅い子どもたちはプリント学習を行いました。

まずは、避難訓練です。地震が起きたことを想定し行いました。机の下に潜って自分の身を守るように職員がお手本を見せるとその動きを真似して机の下に潜ることが出来ました。

揺れが収まったのを確認してから、非常口の前まで避難しました。職員の後ろをついて歩き、無事に非常口まで避難することが出来ました。写真は「上手に出来たね!」とみんなで拍手している様子です。

プリント学習では、自分の身を守るを守るために大切なことについて学習をしました。

・大きな地震がきて身動きが取れないときは手を伸ばせるところにあるもので【頭】を守ること

・かばんや座布団でも【絵本】でも良いからまずは頭にのせて上から落ちてくるものから自分の頭を守ります

・動けそうなときは、【机の下】などに入り、全身を守ります

他にも未来育デイの部屋にあるもので自分の身を守れそうなものはあるのかを話し合いました。

「机の下に隠れないといけないよ」「ピアノの下は危なくないかな?」「ガラスからは離れたほうが良いんだよ」などとたくさんの意見が出ました。

実践学習やプリント学習をすることで、自分のいのちを守るために必要な知識を得ていくことが大切だと改めて感じることが出来ました。   (武内)


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