一般社団法人ハンズハンズ

 ハンズハンズ「未来育デイ」では、無償でお貸し頂いている畑を利用し、数年前から栽培活動を行っています。これまでに世話をした野菜等は、タマネギ、ジャガイモ、ピーマン、トマト、スイカ、カボチャ、キュウリ、ナス等、たくさんの種類になりました。未来育デイでは、こうした作物の苗植え、草取り、収穫等の栽培の各作業を通して、自然・土に親しむことを大きな目的にして真剣に取り組んできました。また、収穫した野菜を使って、「夏野菜カレー」を作り、皆で収穫を喜び、おいしく頂いたこともあります。今後も、こうした楽しい活動を取り入れていく予定です。

 今年度は、畑での栽培活動に、「結リンク」のメンバーが加わり、草取りや収穫作業等を行ってきました。先日収穫できたタマネギが予想以上にたくさんであったため、収穫後の土落としや袋詰めという作業を行い、ハンズハンズ施設内に、写真のように「無人販売コーナー」を設けて、販売をはじめました。今年度初めての試みで、手始めにタマネギを販売しました。おかげさまで、利用者さんのご家族をはじめ、ご近所の方々にもご購入いただき、利用者さん、職員一同大変喜んでいます。化学肥料等を一切使用していない畑で育てています。種類によっては、収穫できる量は決して多くありませんが、新鮮なものを準備できればと考えています。ハンズハンズ建物の北側、いちょう通り沿いに設置してあります。どうぞご利用ください。

6月16日は父の日でしたね。

未来育デイの子どもたちと、父の日のプレゼントを作りました。


折り紙をちぎったり、折り紙や画用紙をのりで貼ったりして、ロケット型のペン立てを作りました(*^_^*)

遅くまでお仕事を頑張っていたり、いっしょに遊んでくれたりする姿をよーく見ている子どもたち(^O^)

ありがとうの気持ちを込めて作ることができました。

「わたしは黄色が好きだけど、今日はお父さんの好きな青で作ろっと♩」と、お父さんの好みを考えて工作をすすめる姿も見られ微笑ましかったです♡

ご自宅や職場でぜひ使ってくださいね☆彡 (土屋)

 ハンズハンズ 就労継続支援B型「結リンク」では、施設内の壁を飾り、季節を感じてもらえるように作品作りに取り組んでいます。今月は、「梅雨(つゆ)]がテーマです。利用者さん一人一人がアジサイの花を様々な色の紙を使って丁寧にあらわしました。雨の時期ですが、それが楽しくなるような明るい、そして、可愛らしい作品に仕上がりました。施設内の壁面を飾っています。日中一時支援事業「未来育」、放課後等デイサービス「未来育デイ」の利用者さんも、笑顔で眺めています。

未来育デイの室内の壁面飾りを梅雨仕様に替えました。

あじさいチームと、傘チームにわかれて作ります。


あじさいは、花紙をくるくると丸め、のりで台紙にペタペタ貼っていきました。

年上のお姉さんや職員の真似をして、花紙をぎゅっと握ったり「ぺったん♩」と貼ったりする可愛らしい姿が見られました。

大きいお兄さんお姉さんチームは、ステンドグラス風の傘を作りました。

黒い傘の枠にピッタリ合うように、カラーセロハンをテープで貼っていきます。

つるっとしていて扱いづらいカラーセロハン、指の力を加減して上手につまみ、慎重に位置を合わせる姿が印象的でした(^O^)

そして、紙コップを使っててるてる坊主も作りました。

「うさぎさんのてるてる坊主だよ♡」「ジャイアンみたいにしました!」と個性溢れるてるてる坊主ができました☆彡

みんなの作品を飾りました(*^_^*)

梅雨のいや~なじめじめも吹き飛ぶ可愛らしい壁面ができました❤(土屋)


 


ハンズハンズの2階ですが、利用者さんの体格によっては、踊り場の手摺から落下する危険性が心配されました。

そこで、手摺部分に新たに落下防止の柵を取り付けました。

落下の危険性は減りましたが、これまで以上に職員の安全意識を高め、利用者さんの行動などに気を配って、

安全に利用いただける施設にしていきたいと考えています。


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