9月の工作”コスモス”
こんにちは。9月に入り、吹く風に秋らしさを感じられる日が多くなってきましたね(Ö)
未来育デイでは、9月の工作として紙コップでコスモスを作りました。
恒例となりましたが、まずは職員お手製の作り方の動画を観ました。
動画を観ながら、「次はこうするんだね。」「ここを切るんだね。」など理解したことを話しながら観る姿がみられました。
☆作り方☆
①紙コップの周りに、短冊型に切ってあるピンク、紫、オレンジなどの折り紙を貼る。
このとき、折り紙同士が重なるよう斜めに交差させながら貼っていくようにする。
②コップの口の方から底の方へ向かってはさみを入れて切り込みを入れていく。
(切り込みを多くすると細い花びらになり、少なくすると太い花びらになるのでお好みで。)
③花びらを根元(コップの底の方)から開いて折る。
④底の部分に黄色いペンで色を付ける。
⑤花びらの先を刃がギザギザになっているピンキングはさみで切る。
⑥養生テープ(緑)を細く切ったものを貼り合わせ、葉っぱにする。
完 成 !(^^)!
紙コップの周りに折り紙を貼っていくときには、1枚1枚の折り紙にのりをつけ、ピタッと折り紙同士をくっつけて貼っていく几帳面な子、紙コップにのりをつけ、ランダムに思うがまま貼っていく大胆な子など子どもたちの性格がよく出ていて面白いなぁと感じました(*'ω'*)
はさみやのりなど、順番を待ったり「貸して」「いいよ」とやりとりをしながら使ったりする姿が見られました。
ピンキングはさみを使ったときには普段使っているはさみと勝手が違うため思うように切れず、イライラしたり困ったりする姿がみられました。職員が「そういうときは何て言ったらいいかな?」など促すと、「手伝ってください。」「教えてください。」と素直に助けを求めることが出来ます。コツを教えたり、一緒に持って切ったりすることで支援しました。
コスモスの葉は、よく見る葉っぱの形と違い、細い!ということを知ってほしいと思い、子どもたちにコスモスの写真を見せながらどんな形をしているか考えてもらいました。「細い葉っぱがこうやっていっぱいついてるよ。」と気づける子もおり、養生テープを貼り合わせたものを使って上手く表現してくれました。
可愛らしいコスモスがたくさん出来上がり、未来育デイの部屋の壁も秋らしくなりました☆(∩ω∩*) (土屋)