七夕会☆彡未来育デイ
こんにちは。吹く風も熱く、いよいよ本格的に夏到来ですね。未来育デイで、七夕会を行いました。
はじめに、職員による七夕ものがたりのパネルシアターを行いました。働き者だった織姫と彦星。一目見てお互いのことが大好きになった2人ですが仕事をせずに遊んでばかりいるようになってしまったため、怒った織姫の父親が2人を引き離し、一年に一度の七夕の夜にだけ会ってもよいことになったという七夕の物語です。子どもたちはとても静かにじっくり見てくれました。
劇が終わると、おやつタイムです。七夕ということで、いつもよりも少し豪華なおやつにニコニコの子どもたちでした。「やったー!プリンだー!!」「☆の形になってる~!」とみんなでお話しながら食べました(*^-^*)おやつを食べ終えたあとは、ゴミやお皿などを指定の場所に片づけることも出来ました。
おやつの後は窓プラネタリウムを楽しみました。星座の形に穴を開けた黒画用紙を窓に貼ると、光が差し込んでプラネタリウムのようになるのです!(^^)!プラネタリウムに行ったことがある子もない子も、興味を持って見てくれました。天の川の近くに見られるデネブ、アルタイル、ベガという3つの強く輝く星を結んで出来る大きな三角形は、夏の大三角形といわれていること、それぞれはくちょう座、わし座、こと座という星座をつくる星たちのうちのひとつだということなど、少し難しい話をしました。9月頃まで見られるそうなので、晴れた日には是非、空を見上げて探してみてくださいね(^_-)-☆
そして、短冊に願い事を書いてカードに貼ってもらいました。数日前から、七夕の願い事は何にするのか子ども同士でも会話していたこともあり、紙を渡すとすぐに書き始める姿が多く見られました。
最後にみんなで記念撮影をしました。職員お手製の彦星の帽子と織姫の髪飾りをつけて、ハイチーズ♪楽しい思い出になっているといいなと思います。今年の七夕、織姫と彦星は空の上で会えたのでしょうか。雨が降っているときには、カササギが天の川に橋を架け、渡してくれるそうです。晴れた日には空を見上げて星を見てみるのも楽しいかもしれませんね☆彡 土屋