一般社団法人ハンズハンズ

こんにちは(・∀・)節分を過ぎ、少しずつ日が伸びてきましたね。

未来育デイでは節分会を行いました。

学校から帰ってきて、「今日、鬼くる?!」と期待している様子の子どもたち。

中には、「鬼やだ~(:_;)」「こわい(:_;)」と不安そうな子も…( ˘ω˘ )

果たして未来育デイに鬼は現れるのでしょうか?


まず、節分にちなんだ紙芝居”つのがきえたあかおに”の読み聞かせを行いました。

人間の子どもと仲良くなりたい子鬼ですが、お父さん鬼が村で悪さをするせいで、節分の日に豆をまかれてしまいます。

豆をぶつけられた親子は鬼神社へ行きます。心優しい子鬼はそこで毎日せっせとはたらきました。

そんな様子を見ていたお父さん鬼も心を入れ替えはたらくようになります。

やがて2匹の鬼のつのが小さくなり、村の子どもたちと一緒にあそべるようになるというお話です。

「優しい鬼もいるんだね」「未来育にくる鬼も優しいといいなぁ…」と感想を話すみんなでしたが、鬼の登場を今か今かとそわそわして待っている様子でした。

紙芝居のあとは的当てです。

”おこりんぼ鬼”、”泣き虫鬼”、”モジモジ鬼”、”ちくちく鬼”、”イタズラ鬼”、”わがまま鬼”の6種類の鬼の的に、みんなで協力して折り紙の豆をまき、やっつけました。

心の中に棲んでいる悪い鬼を退治するという意味を込めて行った今回の的当て。

制限時間1分間でほとんどの鬼を倒すことができました(*^_^*)

最後の片付けまでしっかり協力してがんばったみんなには、職員からメダルのプレゼントです(^O^)☆彡

メダルをもらったみんなの心の中にはもう悪い鬼は棲んでいないはず(*‘ω‘ *)



片付けをしていると、突然バン!とドアが開き、「悪い子はいねが~!」となまはげ風?の、赤鬼の登場です。

「うわあ!!!!!」とびっくりする子どもたちでしたが、すぐに先ほど的当てで使った豆をまき、「鬼はー外!!!」と勇敢に応戦していました。

最後には「ゆるして~」と謝る赤鬼の頭を、撫でて許してあげる優しい姿もありました。


「ドキドキした~」「びっくりしたけどこわくなかった!」「鬼退治できたよ!」とニコニコで話す子どもたちでした(*^_^*)

2回目の豆の片付けでしたが、最後まできっちり手伝ってくれ、とても助かりました(*‘ω‘ *)♡ (土屋)

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