7月の活動報告② 未来育デイ
7月後半の活動の様子をご紹介します。
片栗粉スライムを作って遊びました!
片栗粉と水を混ぜるだけでとっても簡単にできます。
”ダイラタンシー現象”を使って、たくさん遊びました。
ダイラタンシー現象とは、「物体の内部に力がかかり、液体の状態から固体に変化する現象」だそうです。
トロトロのスライムを手ですくい、ぎゅっと握ると固まります。
手を広げると、手の上でトロ~っととろけていく様子がおもしろく、何度も何度も夢中になって遊びました♬
今回は食紅を使っていろいろな色のスライムを作りました。
最初は不思議そうな顔で様子をうかがっていた子も、遊び方がわかると興味を持ってペタペタ触って楽しむことができました。
遊んでいくうちに新聞紙の上に垂らしても液体が固まることが発覚!
色が混ざっていく様子もおもしろく、たくさん垂らして大胆に遊び、ニコニコの子どもたちでした(*^^)v
玉入れをしました。
床に広がっているボールを拾ってカゴに入れるゲームです。
今回はみんなで協力してひとつのカゴにボールをたくさん入れました♬
高学年のお兄さんお姉さんが「がんばれがんばれ!」「ここに入れるんだよ!」と声を掛けてくれる優しい姿も見られました。
今月の防災の日は、『風水害について知ろう』というテーマで、○×クイズを行いました。
風水害とは何か、どんなことに気を付けると良いか、災害が起こったときの避難場所などを確認しました。
クイズ形式だったので、どの子も話をよく聞いてよく考えて参加することができました♬
災害は、地震や火災だけではありません。
月に一度こうして学びの場を設けることで、悪天候などによる自然災害があることも知り、いざというときに思い出して落ち着いて命を守る行動をとることができるといいなと思います。
今月の水書の様子です。
今月は、夏をテーマに、実際に墨汁をつけて書きました。
最初にいつも通り、水書の紙に練習をしました。
最初に、書道の先生が一緒に手を持って書いてくれるので、綺麗な筆運びを体験することができます(*^_^*)
お手本をよく見て、心を落ち着けて書いているので、いつもは賑やかなデイの部屋もこのときばかりはシンとします。
筆を持つと、背筋がシャンと伸びる感じもして気持ちが良いですね。
味のある素敵な作品が仕上がりました。
ハンズハンズの玄関入って正面のところに飾ってありますので、お立ち寄りの際はぜひ見てみてくださいね☆
7月後半、感触遊びや体を動かす活動をたくさん行いました。
いろいろな感覚を刺激する遊びを行うことで、自然と頭を使ったり、手足など体のいろいろな部位を動かしたりすることができます。
さまざまな動きを経験しながら、上手な動かし方や力の入れ具合などを身につけていけるようになるといいなと思います。
何よりも楽しいのが一番!なので、これからも子どもたちが興味を持って参加できる活動を考えていきますね(#^.^#)(土屋)