一般社団法人ハンズハンズ

こんにちは。

各務原市の放課後等デイサービス 未来育デイです(*^-^*)。

先日みんなで挑戦した『踏み踏みマット』について紹介します。

まずは圧縮袋に色々なものを詰めて、特製『踏み踏みマット』を作りました。

毛布、ビニールシート、ペットボトル、ちぎった新聞紙…などなど。

安全で、踏んだ時に面白そうなものを選んで詰めました。

出来上がったマットは、素材によってそれぞれ踏み心地が異なるのはもちろんのこと、

踏んだ時に音がする素材、まったく音がしない素材、

歩きやすい場所、バランスを意識しないと歩きにくい場所など、

実際に歩いてみることで気付くことがたくさんあります。

最初はみんなに好きに歩いてもらいました。


1人で歩くのがイヤな子は職員と汽車ごっこしたり、手をつないだりして歩きます。


後ろ手を組んで哲学者の思索散歩風です(*^-^*)

何か考えながら歩いたり。

一歩一歩踏み心地を確かめながらゆっくり歩く子もいました。


歩いた後、高学年の子たちは、

・足の裏で感じた感覚、歩いた感想を言葉にしてみよう。

という課題に取り組みました。

段ボールの部分が「ふわふわで優しい。僕は一番好き」という感想があったり、

木製ブロックの部分を「痛かった!」「え?ぜんぜん痛くなかった」と話し合ったり。

感覚や気持ちを言葉で表現するのはなかなか難しいものですが、

擬音語や擬態語を駆使しながら、

踏んだ時の感じ、聞こえた音、自分の気持ちなどを、

みんな一生懸命に言葉で言い表していきました。


普段なかなか意識しない足の裏を刺激しつつ、

言葉の表現の練習もできた活動の時間になりました(*^-^*)(多和田)

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