6月の工作”あめふり” 未来育デイ
梅雨入りし、雨が降る日も増えてきましたね。
未来育デイでは6月の工作として、あめふりをテーマにした壁面を作りました。
4,5月の工作と同じようにタブレットを使ってスタッフが自作した【作り方の動画】を観ました。完成までの工程を見てどんなことをするのかわかった子どもたちは、「雨粒、やってみたい!」「本物のカエルは好きじゃないけど、カエルの絵は好きだよ!」と意欲的に活動を始めることが出来ました。利用される方が多かった為、Aチーム、Bチームと2つのチームに分かれて活動を進めました。今回は障子紙を使って、紙染めとにじみ絵を楽しみました。
①雨粒
雨粒の形に切ってある障子紙のザラザラしている面に、水性のフェルトペンで好きな柄を描きます。今回は雨粒ということで、ペンは青色、水色、紫色を準備しました(^^)柄を描いたあと、霧吹きでまんべんなく水を吹きかけます。描いた柄がジワジワと滲む様子を見て「ジワーッてなってきてる!」と子どもたち。オリジナルの綺麗な雨粒が出来ました。
②傘
傘の形の障子紙を縦に3回半分に折り、8分の1の細さにします。傘の下のモコモコの部分を紙コップに入った色水につけ、紙が色を吸い込んでいく様子を楽しみます。「色がだんだん上にあがってくるよ!」と発見したことを嬉しそうに教えてくれました。乾いた後に、持ち手や棒をのりで貼り付けてできあがり(^_-)-☆
③カエル
丸い画用紙に△の切り込みを入れ、葉っぱの形にします。半分に切ったトイレットペーパーの芯に折り紙を巻き付け、目をふたつ描いて貼ります。鼻や口を描き、葉っぱに乗せたら完成です!(^^)!
今回は作るものが何種類かありましたが、どれも出来上がっていく変化の様子を歓声をあげて楽しんでくれた子どもたち。作ったものを繋げて1つの作品にし、「見て見て、できたよ~!」と笑顔を見せてくれました。可愛らしい作品がたくさんでき、職員も思わず笑顔に(*^-^*)早速完成した作品を飾りました。ジメジメした梅雨も、様々な活動を通して楽しんで過ごしていけるといいなと思います。 土屋