ぶんぶんゴマを作ってみよう! 未来育デイ
こんにちは。未来育デイ保育士竹腰です。
東日本大震災、あれから5年…早いような、まだ時間が止まっているような…最近テレビでも大震災でのことをたびたび伝えていることを目にしています。
子どもたちの中でも、震災のことを考えて「防災グッズ」の準備を未来育デイでもしてはどうかという提案もありました。前を向いて上を向いて進んでいくこと、風化させないこと、伝えていくことなど私たち一人ひとりができることを被災地の方々に示すことが復興にもつながっていくのでは思います。
今週の未来育デイの活動をお伝えします。
子どもたちと「つくってあそぼう!」という活動を行い、ぶんぶんゴマ作りに挑戦しました。
画用紙で「こま」になる部分の準備とタコひもを用意します。「こま」になる部分には子どもたちに絵を描いてもらいました。
「どんな絵にしようかな~」ドラえもんや大好きなアイドルの絵をそれぞれ描いていました!!
絵が描き終えたらタコひもを通して完成です。さて…うまく回るかな??
タコひもをくるくるねじるように回したら、ひもを伸ばすようにして引っ張ります。回すタイミングやコツがあるので苦戦する姿もありましたが、難しい子はスタッフと一緒にやりました。何度も挑戦してみると楽しめるかな…
課題など終えてからのお楽しみの時間の子どもたちの様子もお伝えします。
未来育デイでの活動にも子どもたちが少しづつ慣れてきて、お楽しみの時間にやりたいことがあるから「課題をがんばろう!」という姿も見られるようになってきました。
パソコンを使って好きな文字を入力したい!部屋をいっぱいに使ってプラレールで遊びたい!など子どもたちがやりたいことを時間を守って過ごす姿が定着しつつあります。
来週はクッキングを行います。子どもたちとおいしい「おやつ」作れると良いなと思っています!
「障がいのある子どもたちに学びを提供する施設 未来育デイ」