一般社団法人ハンズハンズ

柔らかな春の日差しが心地よい今日この頃ですね。

今日は結リンクの作業の一環として取り組んでいる、畑活動の様子をご紹介します。

今月の活動では、ほうれん草や春大根、人参の種まきを行いました。水やりに出かけると、早速かわいい芽が出ていて、植物の生命の強さを感じます。




今月の収穫は、大根、わけぎ、ブロッコリーにネギです。

ネギやわけぎは、途中で折れないように、土を掘って優しく抜きます。グイっと引き抜きたい気持ちを押さえて、ゆっくりゆっくり丁寧に収穫します。




上手に収穫できると嬉しいですね(^^♪



畑から見える、お隣の木々の満開の花がとても美しく、しばらくお花見をしました。もう春ですねー♪

大地の自然の豊かさに心が解放され、日々のお仕事の疲れが癒される、贅沢な時間です。



収穫したお野菜は、丁寧に袋詰めをし、ハンズハンズの北側に設置してあるワゴンにて1袋50円~100円で販売しております。

どのお野菜も、無農薬・有機栽培なので、安心して召し上がっていただけます。お近くにお越しの際は、私たちが丁寧に育てた自慢のお野菜を、覗いていただけると嬉しいです♪



野菜の販売を始めてから、「今日は何がある?」「いつも喫茶店の帰りに寄るよー」などと、地域の方々から温かいお声がけを頂けることが増え、結リンク一同大変嬉しく思っております。

これからも少しづつですが、旬のお野菜を販売していきますので、どうぞ宜しくお願いいたします。  (岩間)


「結リンク」利用者さんの手による「きせつのさくひん」

 施設内の壁に、華やかな春の景色が広がりました。

結リンクの利用者さんが、作業の合間にコツコツと仕上げた共同作品が今回も飾られました。

かわいい動物たちの笑顔、満開の花々、顔を出した土筆(つくし)が画面にあふれています。

さらに小鳥たちのさえずりまで聞こえてきそうな作品になりました。ぜひ、ご覧ください。

 今月13日に、「24時間テレビ愛は地球を救う」で中京テレビ放送株式会社に寄せられた募金によって贈られる「福祉車両」の贈呈式が、名古屋の中京テレビ本社で行われました。ハンズハンズからは、理事長と職員代表1名が出席し、目録をいただいてきました。東海三県では、24の施設や個人に贈られました、今年度は全国で350台の贈呈となり、これまでの42年間では、11,000台以上が贈られたとのことです。職員も利用者さんも、納車を本当に楽しみにしています。


いよいよ寒さも本番になってきましたね。

結リンクの今月のレクリエーションは、

バレンタインデーのお菓子作りです!


13日のレク当日に

作ったお菓子をおいしくいただくため、

前日の12日からお菓子作りを開始しました。


自分の分と、ご家族へのプレゼント分とを作ります。

2種類のお菓子を、

2グループに分けて作製しました。



こちらは、ナッツやマシュマロの入った

「チョコバー」です。

チョコレートを溶かしましょう!



チョコレートやマシュマロなど、

細かく刻んでいます。

包丁やハサミは慎重に!



こちらは、「チョコレートのパウンドケーキ」です。

材料を測って、混ぜていきましょう!



フワっと焼きあがるように、

さっくり混ぜてくださいね。

美味しく出来ますように~と想いを込めて。



こんなに美味しそうなお菓子が出来ました!

13日は、まずプレゼント用のお菓子を

ラッピングして、メッセージを添えました。



プレゼントが用意できたので、

さて今度は自分たちが食べる番!

美味しく出来たかな~?



うん!とっても美味しい~。

自分で作ったお菓子は格別ですね!

大切な人へのプレゼントも用意出来たし、

味も完璧!

早く渡したいですねー。

笑顔で食べてくれるといいですね。(安江)

結リンクでは、利用者さんたちが作った作品を産業文化センターで行われている「ありのまま展」に出品しました。

全員協力して作った「季節の作品」をはじめ、一人一人が頑張って作った「フェルト作品」、「ミサンガ」、「ビーズ作品」等がきれいに飾られていました。

また、同時に物品の販売もあり、ハンズハンズからは、福祉フェスティバルや各務原特別支援学校文化祭にも出品した多肉植物アレンジ、プラスチック籠、虹染めハンカチ、朝採れ野菜等が並びました。

ありのまま展 1月15日(水)~22日(水) 10:00~15:00

                会場:産業文化センター1階 

ぜひ、作品をご覧ください。

本日の午前中、地域の皆さん及び保護者、ご家族の皆さんをお招きして施設を公開する「あくしゅのかい」を開催しました。地域からは、那加西民生児童委員会協議会から16名の皆さんにおいでいただきました。保護者やご家族の方にも多くの方にご参加いただきました。施設概要や活動の様子をパワーポイントを使ってご覧いただいた後、体操の体験、就労継続支援の作業見学等もしていただきました。会の最後には、たくさんの質問やご意見、ご感想を述べていただき、終了しました。多くの励ましの声をかけていただきました。職員一同感謝申し上げます。これからも地域で育つ施設を目指します。

 施設内の壁面を毎回楽しいものにしてくれる、結リンクの「きせつのさくひん」が完成し掲示されました。今年は残暑が厳しく、暑い日が続いていますが、朝は少しずつ秋の気配が感じられるようになってきました。

 結リンクの皆さんが今回作成してくれた作品は、秋を強く感じられるものに仕上がりました。心地よいメロディーを聞きながら、たくさんのドングリたちが、笑顔で踊りだす場面を創り出してくれました。見ている私たちも、自然に笑みがこぼれます!

 以前頂いた「ホワイトボード」がありました。様々な利用について検討しましたが、本施設の利用者が、思い切り自由に落書きできるコーナーにしようということになりました。みんなが必ず通るフロアーの壁面に、2枚のホワイトボードを貼りつけ、マーカーも準備しました。設置したその日のうちに早くもボードいっぱいに赤、青、黒の各色を使ったラインや文字、絵が描かれました。写真にあるアンパンマンの顔は、職員によるものです。利用者さん(子供から大人まで)はもちろん、職員も気軽に使える落書きコーナーになるといいと考えています。ホワイトボードマーカーの色も増やし、賑わしくしていきたいものです。

 9月1日(日)に、市民会館を会場にして、「各務原市福祉フェスティバル2019」が盛大に行われました。ハンズハンズも、一つのテントを借り出店しました。結リンクの利用者さんが製作した「多肉植物アレンジ」ポットや「パラコード(小型犬の首輪・飼い主用のブレスレット)」をメインにした作品を販売しました。また、今年新たに結リンクでも取り組んだ、畑作業で収穫できた「野菜」も並べ、多くの方に購入いただきました。

 多肉植物アレンジの半分近くは、各務原特別支援学校の生徒さんが制作した陶器のポットを使わせていただきました。このポットを楽しみにしてくださる市民の方もおられ、どのデザイン、どの色にしようか迷われていました。

 また、パラコード(首輪・ブレスレット)を購入いただいた方が、愛犬に首輪をつけた様子をブログにアップされ知らせてくださいました。出品物が完売したり、うれしい反響が寄せられたりしたりしたことで、障がい者多機能型事業所ハンズハンズの利用者さんの大きな励み、喜びとなりました。これからもいろいろな作品作りに努力していきたいと思います。

 

 

 今週20日(火)に、ハンズハンズの近くにある人気ラーメン店「Nageyari」さんが、ハンズハンズの利用者さんをお店に招き、おいしいラーメンを振る舞ってくださいました。このうれしい取り組みは、Nageyariさんのご厚意で始まったものですが、今回で、5年、11回目を数えます。ハンズハンズ利用者さんと職員合わせて34名が3つのグループに分かれてお店を訪れ、ラーメンやチャーシューご飯をいただきました。お店の4名のスタッフの方々は、額に汗を滲ませながら次々とラーメンを提供してくださいました。目の前に届いたラーメンに目を輝かせ、おいしそうに麺をすすっていました。

 全員が食べ終わってから、代表がお礼の言葉を述べた後、写真や多肉植物をアレンジした鉢植えをプレゼントし、感謝の気持ちを表しました。帰りには、スタッフ方々とハイタッチをして別れました。「来年の春も待ってるよ」とうれしい言葉もかけていただきました。



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