一般社団法人ハンズハンズ

こんばんは、スタッフ山田です。

今日は曇り空ですが、湿度が高く蒸し暑くなりましたね。部屋の中より、外の方がすがすがしい風が吹き、涼しく感じました。


さて、今月に入り、当法人のサービス利用を希望される方からのご相談・ご見学依頼を何件かいただいております。

HPで簡単なご案内をしておりますが、よくお問い合わせいただく件について、ブログでも挙げてみます。


Q1.どんなことをしていますか?

A1.一般社団法人ハンズハンズでは

「未来育(みらいく)」「未来育(みらいく)デイ」「結(ゆい)リンク」の3つの事業を行っています。

「未来育(みらいく)」は日中一時支援事業です。各務原在住の障がい児・者を対象に施設が一時的(宿泊を伴わない)な見守りを行います。

「未来育(みらいく)デイ」は放課後等デイサービスです。18歳未満の就学している障がい児を対象に、放課後や学校休業日に生活能力向上のための訓練・社会交流促進・その他必要な支援を行います。

「結(ゆい)リンク」は就労継続支援B型です。通常の事業所で働くことが困難な方を対象に「働く場」を提供し、生活支援・職業指導を行います。


Q2.「未来育(みらいく)」と「未来育(みらいく)デイ」の違いは?

A2.「未来育(みらいく)」は、【安らぎの場 楽しく交流できる場】です。職員や仲間と関わりあって遊んだり、自分の好きな余暇活動をして、安心して過ごせるようご支援します。

「未来育(みらいく)デイ」は【未来に向けた育成 楽しみながら学ぶ場】です。一人ひとりに応じた支援計画をたて、目標達成を目指し支援を行います。調理活動や畑での野菜作り、健康維持にむけた運動、実生活を通したSSTなどを主な活動としています。


Q3.利用料金は?

A3.原則として費用の1割を請求させていただきます(9割は公費によって助成されます)。また、1割負担分についても所得に応じて上限額が定められており、負担が重くならないようになっています。ただし、おやつ代(100円/1回)、食事代(280円/1食)等については、自己負担となっています。


Q4.入会金や年会費はありますか?

A4.現在、入会金や年会費はいただいておりません。


Q5.学校や家庭への送迎はありますか?

A5.「未来育(みらいく)」、「未来育(みらいく)デイ」では送迎を行っています。ただし、乗車人数に限りがあるため、ご希望の送迎時間にお応えできない場合があります。その際には、ご家族の方とご相談させていただきますので、ご承知おきください。

また、「結(ゆい)リンク」は、原則ご自分で通える方を対象としております。


Q6.利用するにはどうしたらよいの?

A6.ご利用いただくには、受給者証が必要です。お持ちでない方は、事前に市役所または相談支援事業者に相談、申請を行ってください。


以上、長くなってしまいましたが、最近よくお尋ねいただく質問です。参考にしていただければと思います。

また、わからないことがあれば、質問にお答えしたり、ご相談に応じます。

お気軽にご連絡ください。058-322-2645ハンズハンズです。

こんにちは、スタッフ山田です。

9/11(日)はイオンさんの黄色いレシートキャンペーンに参加しました。

日曜日というだけあり、駐車場はたくさんの車、店内もたくさんのお客さんでにぎわっていました。


たまたまご家族で買い物にみえたハンズハンズの会員さん。「どこかで見たことのある顔だと思ったら~!」と明るい声をかけてくださり、レシートをボックスに投函してくださいました。ありがとうございました


「この黄色いレシートを集めてみえるの?」、「集めてどうするの?」とキャンペーンに関心を持っていただき声をかけてくださった方。ありがとうございました


会計後、商品をマイバックに入れながら、お子さんに「黄色いレシートをあそこに入れて来て」と頼み、レシートキャンペーンにご協力いただいたお母さん。ありがとうございました


一度通りすぎた後、「戻ってきたわよ~」と何枚ものレシートを投函いただいた方。ありがとうございました


たくさんの方にご協力いただきました。皆様の温かいお気持ちに感謝いたします。ありがとうございました

ハンズハンズを利用される方が楽しく、快適に過ごせるような物品購入を目標に続けていきますので、今後ともお力添えのほどよろしくお願いいたします。


毎月11日のイオンさんの黄色いレシートキャンペーン

買い物→黄色いレシート受け取り→支援したい団体を選ぶ→レシート金額から1パーセント分団体へ

という流れで、ボランティア団体などを支援する仕組みです。

サポートを必要としている団体と「応援したい」という地域の方々のお気持ちを結ぶ取り組みです。 


こんばんは、スタッフ山田です。

夏休みが終わり新学期がスタートです。これから運動会へ向けて取り組みが行われている学校もあるそうで練習をがんばっているよと教えてくれます。

夏休み中には暑い中にも関わらず、5組の生徒さんと保護者の方、先生がB型就労継続支援「結リンク」見学に足を運んでくださいました。


そこで特に質問が多かった内容について、アップしようと思います。

Q1.作業は何を中心にしてみえますか?

A1.内職作業と自主製品制作です。内職作業は市内企業様よりアドバイスをいただき、ゴム製品のバリ取りをしています。「清潔に、正確に」をモットーに作業を行っています。また、自主製品制作は多肉植物の寄せ植えを行っています。先日行われた各務原市福祉フェスティバルでは販売もさせていただきました。

Q2.定員は何名ですか?

A2.定員は10名です。利用者さんの「働きたい」という気持ちに応えれるようご支援させていただきます。

Q3.高校在学中の実習の受け入れは可能ですか?

A3.学校を通じて受け入れをさせていただいております。ご希望がありましたら、学校の先生にご相談いただけるとよいかと思います。また、実習日程や作業内容につきましては、実習実施が決まり次第、ご相談させていただきます。

Q4.卒業後、利用する際、送迎はしてもらえますか?

原則、送迎は行いません。ご自分で通所できる方を対象とします。ただし、事業所最寄りの交通機関が少なく、便も少ないのが現状です。そのため、事業所付近の駅や公共施設など約束した場所まで送迎を行います。


また、お聞きになりたいこと、ご相談がありましたら、058-322-2645結リンクまでご連絡ください。

こんにちは。 本日は理事よりブログアップさせていただきます。

昨日9月4日(日)に開催されました 各務原市福祉フェスティバルへ

ハンズハンズも出店させていただきました。




心配していましたが お天気にも恵まれたくさんの来場者で

大賑わいでした。

結リンク制作 「多肉植物」 も大盛況で ほぼ完売!




一つ一つ容器も多肉の種類も違うひとつだけのオリジナル多肉寄せ植えに

皆さん どれにしようか一生懸命選んで下さっていました。

特に人気だったのは 陶器の寄せ植えでした。

今回の陶器は 各務原養護学校の窯業コースで制作したものです。

とても味わいのあるすてきな作品になりました。




また、蒸し暑い中でしたので 飲み物もたくさんお買い上げいただきました。

氷でつめた~く冷やされていたので 大人気でした!






多肉植物、お飲み物お買い上げいただきました皆様

ありがとうございました。


未来育のみんなもたくさん遊びにきてくれました。

保護者の皆様もありがとうございました。





結リンクは、学校卒業後の働く場、学ぶ場、生活する場を提供しています

こんにちは、スタッフ山田です。

今日の午前中、スタッフが岐阜県立岐阜盲学校さんへ見学に行きました。

岐阜市民会館やぎふメディアコスモス(市立図書館)の近くです。

いただいたパンフレットの学校沿革によると、

明治27年、神田町に創設した後、校名改称や県立移管などを経て、

平成15年、北野町に移転し現在の校舎になったそうです。また、平成26年には創立120周年式典をされたそうです。

校舎は3階建てで、ここに小学部・中学部・高等部の児童生徒さんが『敬神愛人』の校訓のもと学んでみえます。


文字の拡大された教科書や点字教科書、音声を使ったもの等、一人ひとりに合った教材教具を使って学習するほか、

見学に行った今日は、小学部では夏まつりのお店屋さんをしており、「いらっしゃいませ~!」という元気な声が廊下に響いていました。


今回は高等部の作業学習の様子を中心に見学してきました。

さおり織、ミシン、紙すきなどを週3回ほど行っているそうです。今日は紙すきを行っていました。

牛乳パックのラミネートをはがしてとれた中の古紙を細かくちぎり、ミキサーにかけ、紙すきをします。

細かくちぎったほうがミキサーを傷めないということで、どの生徒さんも細かくちぎろうと熱心に取り組んでいました。

驚いたのが、ちぎった古紙をプラコップに10グラム入れるという場面で、手の感覚でおおよその重さを感じて取り分けることができたことです。自分がよしと思ったところで、音声はかりに乗せると「9グラム」と知らせてくれました。もうちょっとかなと古紙をたすと「10グラム」と知らせてくれました。日頃の作業の積み重ねの成果ですね。

実際の作業の様子を拝見するとともに、今後、実習や見学を受け入れる上で、安心できる声のかけ方、場所を案内する際の適切な方法、安全に作業を行うための配慮など具体的な支援方法を教えていただきました。ありがとうございました。


最後に、さおり織とミシンの作業で制作したポーチと袋を見せていただきました。

色とりどりの作品!縫製もしっかりされていました。

「秋の学校祭で販売するため」と作業の目的をもって、協力して取り組まれている姿が印象的でした。


平成28年8月1日(月)9:30~13:00には、オープンキャンパスがあるそうです。

「見えない見えにくい世界を体験しよう!!」ということで、さわるアート、おしゃべりパソコンなど体験参加型のプログラムも行われます。

関心のある方は、岐阜盲学校さんのホームページをご覧ください。

先日、市内の各務原養護学校さんの作業見学に行きました。

当事業所の植物の寄せ植えに、各務原養護学校の窯業コースで制作している陶器を使ってみたいと思ったからです。


木工・窯業・縫製・印刷・園芸・手工芸6つのコースに分かれて、生徒のみなさんが熱心に作業学習に励んでおられました。

今回見学させていただいた窯業コースでは、粘土から成型し、焼成、やすりがけなども行います。

グループのリーダーとなる生徒さんが声をかけ、一丸となって取り組んでみえました。

湯呑やマグカップ、小皿などいろいろな作品を制作してみえます。

数年前、私が購入した花形の小皿はたいへん使いやすく丈夫で、我が家でまだまだ健在です!


先生がこれまで作成したたくさんの商品を見せてくださいました。

その中から、寄せ植えに使いたいと思うものを選び、購入させていただきました。

器に合うよう寄せ植えを考えていきます。


また、7/15(金)には、各務原イオンさんでバザーを行い、商品を販売されるというポスターを見かけました。

6つのコースそれぞれのおすすめの商品が並ぶそうですよ。

こんにちは、スタッフ山田です。

先日、当就労継続支援B型事業所「結リンク」のスタッフ3名が瑞穂市の「岐孝園」さんへ見学に行きました。

「岐孝園」さんは、サボテン・多肉植物・観葉植物を扱っていて、

なんとサボテン生産面積世界一!サボテン販売日本一! ということです。


主任の日置さんが、ご多忙にもかかわらず、施設内を案内してくださいました。

また、サボテンや多肉植物の特性や寄せ植えの仕方について丁寧にご教授くださいました。本当にありがとうございました。

種から育てたもの、差し芽で育てたもの等、それぞれの品種に合わせた育て方や増やし方があり、そのためには時間も大切だということが分かりました。

帰りには、店頭ではなかなか購入できない多種多様な苗を購入させていただきました。

この苗を使って、結リンクらしい寄せ植えを考えて作っていきたいと思います。

こんばんは、スタッフ山田です。

結リンクで制作していた「多肉植物いろいろセット」が完成しました。

ガラスや陶器、竹などいろいろな素材に多肉植物を寄せて植えたバラエティーに富んだセットです。

すべて手作業で100個100通りの商品になりました。

無事、本日納品することができました!





現在、特別支援学校からきている実習生も作業実習の一環として

どんな植物を寄せようか、カラーサンドは何色にしようか、真剣に考えて一緒に制作してくれました。


また、「商品を一緒に制作したい!」、「結リンクで働きたい!」という方の見学を随時受け付けています。

お気軽にご連絡ください。

こんにちは、スタッフ山田です。

今回は、先日お伝えしましたように、B型就労継続支援「結リンク」の竹を容器とした寄せ植えの制作についてアップします。

坂井土木様のご厚意で竹をいただきました。竹林に入り、容器にぴったりの竹を伐採後、事業所にて加工しました。

太い部分は容器に、細い枝は装飾用に、葉は畑の肥料に、と生かせる所が多いのも竹の魅力です。

そこに、先日ご指導いただいた瑞穂市「岐孝園」様の多肉植物や当事業所に見学にいらした方からいただいた多肉植物、また、当法人日中一時支援「未来育」の利用者さんのご家族の方から分けたいただいた多肉植物などを植えました。

現在は、試作も兼ねていろいろなパターンで制作しています。

ご覧になった方、よい植え方などアドバイスをいただけたらうれしいです。

こんにちは、スタッフ山田です。

当法人のB型就労支援「結リンク」では、主に内職作業と自主製品販売をしています。

内職作業は、〈正確に〉、〈効率よく〉作業および管理ができることを支援目標に掲げ、ご協力いただいている市内の企業様にご指導いただきながら、質の向上を目指して取り組んでいます。

また、植物の寄せ植えを自主製作し、販売しております。

主に、多肉植物を扱ったアレンジをしています。

ご希望に沿った商品をお作りします。いつでもご気軽にお問い合わせください。


次回は、先日購入依頼をしていただいた方と相談して、竹を器とした寄せ植えを製作することが決まりました。その製作の様子をお伝えします。


「学校卒業後の働く場、学ぶ場、生活する場 結リンク」

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